安全性向上のための、
正確な点検とサポート
厚生労働省の指針に基づき、医療ガス設備の定期的な保守点検を行っています。
医療ガスの安定供給が維持されるよう配管設備の供給状態、病室や手術室、集中治療室に配置されているすべての設備の状況を一つ一つチェックします。
点検に際しては施設の方々とのコミュニケーションをとり、診療行為や施設の運営を妨げないよう配慮するとともに、医師や看護師などの方々が安心して医療ガスをお取り扱いいただけるよう、確実でていねいな点検作業を行います。
主な点検内容（年4回を基本）
点検は厚生労働省の指針ならびにお客様とのご契約内容に沿って決定します。
故障対応とは異なり、通常に作動しているものが今後も問題なく作動するよう確認・チェックする作業なので、地道ではありますが、「いのちのインフラ」を支える使命感をもち、確実、ていねい、効率のよい点検を徹底しています。
確認した内容は各施設様に報告し、必要に応じ補修、部品交換等を提案いたします。
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動作状況
各設備が誤作動や不安定さがなく適切に作動しているか、すべての設備について確認します。
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機能の点検
設備が担っている機能に不備や問題がなく医療ガスの供給が円滑に行われていることを確認します。
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消耗部品・機械設備の点検
主要な消耗品や機械設備について、指針や製造元が定める耐用年数を経過していないか、破損、経年疲労等がないかを確認し、状況を報告します。必要に応じ改善策のアドバイスや提案も行います。
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緊急対応
急を要する部品交換や設備修繕の必要が生じた場合は、保守点検スタッフが可能な範囲で応急処置を施し、工事部署とすみやかな連携をはかって対応します。設備工事の専門家であるGRITが保守にあたるメリットの一つです。
