新潟県新潟市 | 医療用酸素マニフォールドおよび吸引装置更新工事

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GRIT株式会社の下山です。本日は新潟県新潟市の病院における医療用ガス設備工事のレポートです。今回は医療用酸素マニフォールドの更新工事を行いました。

更新前の状況です。1列2本立ての医療用酸素ガス供給装置、通称『酸素マニフォールド』となります。マニフォールド(Manifold)とは片側が1本のパイプで、もう一方が複数のパイプからなる集合装置のことで、医療用ガスマニフォールドは複数のガスボンベを1本にまとめて圧力を調整した後に1本のパイプで病院内に送るためこう呼ばれます。

まずは新しいマニフォールドの開梱と材料の確認を行います。今回のマニフォールドは病院建物外部に設置された金属製のシャッター付き収納庫(通称: ボンベック)に設置されているため、屋外での確認作業となりました。作業当日は晴天でしたが、これが雨天となると仮設のテントを設置する必要があるため天候に恵まれて良かったです。

いつもどおり、既存マニフォールドを撤去し設置場所の清掃を行います。

本件では新たにメインシャットオフバルブと保守点検用アウトレットを設置しましたが、配管を固定する金物の設置場所が無く作業時間の制約もあったため、当社工場にてあらかじめベニヤ合板に配管をプレハブ加工したものを現地にて設置する方式を取りました。プレハブ加工管は気密試験を実施しペンキまで塗ってくることで、現地配管作業の手順が減り、作業時間の大幅短縮となりました。

次に更新マニフォールドを仮組みし大まかな場所を決めた後に、マニフォールドの鋼製架台の垂直水平を確認しながらアンカーボルトで地面に固定します。今回の設置場所は雨水排水のための地面傾斜がきつく、かつタイルで施工されていたため、アンカー打設に難儀しましたが、しっかりと水平垂直に固定できました。

マニフォールドを設置した後に、配管およびガス溶接作業を行います。

ここで配管工事をいったん中断し電気工事を行います。必要な電源線および警報線をPF管で配管配線します、今回は院内の警報盤も更新しました。既存電源ボックス内のトランスを撤去し整線してまとめ、マニフォールド本体側のPF管端部のパテ処理を行います。

全ての配管工事と電気工事を完了した後に、実ガスによる漏洩検査を行い漏れがないことを確認します。病院内の医療ガス警報盤の警報発報確認試験や試運転を行い、無事お客様に引き渡すことが出来ました。

本日もご覧頂きありがとうございました。
GRIT株式会社では、こうした医療用ガス設備などの工事を行っています。

 

 

 

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