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GRIT株式会社の下山です。

作業前の様子です。向かって右側の機械設備棟から様々な配管が屋外をとおって左側の病棟に入っていますが、この配管のうち医療ガスは酸素、笑気、医療用空気、吸引、医療用窒素および医療用炭酸ガスの6系統が使用されています。更新内容はそれぞれの配管の揺れを吸収するためのフレキシブルチューブ管更新とサビが目立ってきた吸引配管の更新工事となります。

更新作業に先立ち、仮設足場を鳶さんに組んでもらい作業用の足場をしっかりと固めます。

灰色にすすけた一番太い配管が吸引の鉄管ですが、防鳥用ネット越しでもかなりサビているのが分かります。今回はこの吸引配管を壁際で切断して銅管に更新します。

ところどころ防鳥ネットを外して避けながら既設鉄管を切断して撤去します。この切断作業に先立ち吸引配管の全館停止ならびに吸引が必要な患者様のところへポータブル吸引器を配置しています。

病棟壁付近で配管を切断し、銅管へ管種を変更します。管種の変更には様々な方法がありますが、今回はめすねじLAカップリング継手と絶縁ユニオンで銅管に変換しています。

病棟壁沿いの直線箇所や2箇所あるフレキシブルチューブを更新し、ガス溶接作業完了後に実ガスによる漏洩の有無を確認して配管更新作業は完了となります。この後、吸引配管に断熱ラッキングを施して無事引き渡しとなりました。
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