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GRIT株式会社の下山です。
酸素ガス供給装置 (マニフォールド)
当病院の医療用酸素ガス供給装置は「マニフォールド」と呼ばれる集合装置から供給されています。「バンク」と呼ばれる2系列の医療用酸素ボンベは7m3のボンベが2列x8本で16本あり、2バンクで合計32本となります。通常時、酸素ガスは片側のバンクから供給され、酸素ガスが「空瓶」になると、もう片側のバンクに自動で切り替わります。その際に院内の管理室に設置された医療ガス警報版に通知が入ると同時に酸素ガス供給会社へFAXにてその旨が通知され、「空瓶」の交換作業が行なわれることで、切れ目なく酸素ガスが供給される仕組みとなっています。
吸引ポンプ水槽内の清掃を行っている様子です。水封式吸引ポンプのため、吸引性能を維持するため定期的に水槽を清掃します。入社1年目の社員が先輩社員の指導を受けつつ清掃作業を行っています。こうした現場での実務作業をつうじて指導 (OJT)を行うことで、医療ガス設備保守点検作業に必要な知識や技術を身に付けさせ、更に定期的な座学勉強会 (OFF-JT)と組合せて、社員全員の技術力の向上を図っています。
ちなみに、こちらの病院ではスペースの関係から医療用空気供給装置は部屋の中2階に設置されています。長野県内では数少ない珍しいレイアウトです。
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お知らせ
2024年7月1日をもって社名を「有限会社信誠」から「GRIT株式会社」(グリット株式会社)へと変更いたしました。