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GRIT株式会社の下山です。
まずは施工図に従い所定の位置にベースとなるライナーを設置します。壁には石膏ボードの下にベニヤ板が仕込んであるため、木ビスで容易に設置することが出来ました。
次にライナーに引っ掛けるようにしてメディカルコンソール本体を取り付け、こちらも木ビスで固定します。これで本体の設置は完了です。
横から見るとこのような感じで上の部分がライナーに引っかかる構造になっています。
次に壁から出ている配管とコンソール内のアウトレット導入継手からの伸びる銅管を繋いでガス溶接にて接続します。狭い場所での溶接作業となるため、濡れ雑巾などで十分に養生しながら溶接作業を行いました。
終了後に配管に漏洩がないかを確認するため気密試験を行います。
最後にアウトレットバルブを取付けてアウトレットバルブから漏洩がないかを確認するため、再度気密試験を行います。今回の工事はここまでで、この後に電工さんによる電気配線工事などを行ったのちに化粧パネルを閉じて終了となります。
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